装置導入ご検討にあたりよくいただくご質問

処理プロセスについて(処理可能物について)

Q.何でも処理できますか ?
毒物(放射能、PCBなど)ボンベなどをのぞいて一括投入が可能です。但し、600℃程度で炭化しない金属やガラス、砂利、砂などは炭化しないで残ります。
Q.どのような原理で再生資源を作り出しているのですか?
過熱水蒸気を射出することにより樹脂類を熱反応による蒸留気化させて、それを冷却して油液を抽出しています。
Q.一回の処理にかかる時間はどれくらいですか?
単釜(バッチ)式のタイプで標準処理時間は約10時間半です。投入するものによりやその目的により、処理時間は変わっていきます。
Q.電気代、燃料代など維持費は1トン処理機の場合いくらかかりますか?
廃プラを処理した場合の数値。
電気代(三相200V)/月 : 基本料1100円・電気料金16円×15kwh×30日=8300円
水道料金(50L/日) : 50L×1.5円/L×30日=2250円
油燃料費は、回収混合油が再利用で賄います。
Q.ゴミを投入する時に分別する必要はありますか?
一般家庭廃棄物など混在したものでも一括投入できます。
Q.可燃ゴミと資源ゴミなどは分別して出しているが、これらが混じった混合ごみでも処理できますか?
アーバンリグ処理機は混合ごみ処理を念頭に開発スタートしています。一括投入処理が可能です。
Q.感染性廃棄物や、ウイルスで汚染されたものなどは処理できますか?
基本的に処理できます。感染性医療廃棄物は滅菌処理としてオートクレープ環境を経て、減容と油液回収を行います。

装置について

Q.機械はどれ位の大きさですか?
各処理機のサイズはパンフレットをご参照ください。
Q.機械の価格はいくらでしょうか?
ホームページの問い合わせからご相談ください。
投入物により付随処理機類の容量や有無が異なります。
お問い合わせはこちら

回収物について

Q.処理後に出た油はどうしますか?
回収した油液は、そのまま自前のプラント燃料として使用、またオプションの発電システムにより、自家発電します。蒸留すると軽油や重油などより使いやすい油となります。
Q.反応炉に残った炭は何に使いますか?
少量の重油と混ぜ、ブリケット状に加工しバイオ発電燃料やボイラーの燃料として使用します。
寒天などの植物性凝固剤と混ぜ、建築用除湿剤や消臭剤としての利用方法もあります。
同様に練炭や豆炭として加工し、災害用非常燃料にも利用できます。
Q.処理中や処理後、油と炭以外に何か出てくるものはありますか?
有機系炭化物、金属類、ガラス類、砂利砂などが残ります。

環境に及ぼす影響について

Q.処理をする際、ダイオキシンなどの有害物質は出ないのですか?
反応自体は燃焼ではなく、無酸素状態による熱反応となるので、ダイオキシンは出てきません。
Q.家庭ゴミや腐敗臭などゴミの匂いはどうなりますか?
投入した後はアンモニアや窒素系の悪臭は熱分解により発生しません。
投入前の一次保管などに発生する場合に地域環境により、除臭機などの設備が必要になります。
油性オフガスに関しては滅臭機として、排煙浄化装置の設置が必要です。
Q.音はうるさくないですか?
騒音源としては熱交換器の水温などを下げるクーリングタワー、送水用ポンプ(随時稼働)、排煙浄化装置(ファン)が挙げられます。
どれも日本工業規格製品を流用していますので基準内と思いますが、住居地域などでは防音壁を設けるなど対策を考慮しなくてはならない場合もあります。
Q.爆発しないんですか?
反応炉は無酸素状態で運転されるので燃焼爆発は起こりません。

稼働実績について

Q.実際に稼働している処理機は日本国内でありますか?
兵庫県豊岡地内、静岡県袋井地内、静岡県富士市地内、岡山県岡山地内で稼働しています。
Q.どういったところで導入していますか?
国内での導入実績は現在、金属回収目的の装置としての利用が多い状態です。(2020.01.現在)
問い合わせに関しては、産業廃棄物処理業での廃プラ処理、産廃を中心とした工業団地、一般廃棄物の地方自治体、医療廃棄物などの大規模医療機関が多くなっています。
Q.海外での実績はありますか?
中国での実績があります。