【女王はよみがえり続ける】廃棄アクリル樹脂を原料とした、ケミカルリサイクルアクリル板を制作いたしました。

皆様こんにちは(^○^)
みらいコネクトの古谷です。

さて、みらいコネクトといえば、熱分解技術「パイロリナジー」を用いた使用済みプラスチックのケミカルリサイクルですが、タイトルにもある通り、

この度、廃棄アクリル樹脂を原料として、熱分解技術およびその他技術を駆使することにより、ケミカルリサイクルアクリル板の制作を行うことができました!

アクリル樹脂の熱分解モノマー化

使用済みアクリル樹脂のケミカルリサイクルが実現できるのは、パイロリナジーの熱分解技術によるもの。

使用済みのアクリル製品をパイロイナジーに投入し熱分解することで、原材料である「MMAモノマー」を新品同様のクオリティで抽出し、アクリル製品の製造工程に戻すことで、ケミカルリサイクルをすることができます。

この度、この技術を用いて回収したMMAモノマーをさらに加工して、再生材由来のアクリル板を製作いたしました。
着色や匂いなどもなく、新品さながらのリサイクルを実現しています。

ケミカルリサイクルは、添加剤や着色料といった化学系の不純物や、金属や紙などの異物と複合していても問題なくリサイクル可能。

再生用途の限定もないため、「無限のリサイクル」が可能とも言われています。

アクリル樹脂は「プラスチックの女王」

アクリル樹脂は、透明性や耐久性に優れる樹脂で、身近なところでは、コロナ禍に活躍したパーテーションや、自動車のテールランプや、様々な液晶画面、光ファイバーにも使用されるなど、生活を支えているプラスチックの一つです。

用途からお気づきかも知れませんが、ほとんどが”透明性”を活かした使用方法となっており、その透明性から、「プラスチックの女王」と呼ばれたりもします。

そんなプラスチックの女王は、ケミカルリサイクルによりよみがえり続けます!

2024NEW環境展にて、見て・触れていただけます。

ケミカルリサイクルアクリル板の現物については、ご覧になっていただける機会も限られているかと思います・・・が、

来週、東京ビックサイトにて開催される、「2024NEW環境展」の当社ブースにて、実物の展示をさせていただきます。

ぜひこの機会に、当社ブースまでお立ち寄りいただけますと幸いです!


コロナ禍が過ぎ、いらなくなり廃棄されたパーテーションのうち、約9割は焼却されていると言われている現状。
当社は「資源の循環」を目指し、技術開発と普及にこれからも力を注いでまいります。

女王は、よみがえり続けます。

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