【アミューズメント エキスポ 2024】SEGAブースへお邪魔してきました

みなさまこんにちは。(^○^)
去る11月15日、東京ビッグサイトにて開催されていた、アミューズメントEXPO2024へ参加して参りました。

一見、みらいコネクトの業務とは無縁そうな展示会ですが、今回は、その参加目的や様子を含めて、レポートをさせていただきます。

アミューズメントEXPO2024

入場して早々、BANDAI、KONAMIなど名だたるアミューズメント系企業が立ち並ぶ中で・・・、
お目当てはこちら、『SEGA』のブース。

メインステージがドカンと目立つ正面エリアの左側。

SEGAグループのアミューズメント機器の物流やメンテナンス関係を担う、「セガ・ロジスティクスサービス」による展示が行われていましたので、お邪魔してきました。

SEGAグループの取り組み

SEGAグループとしては、業界全体の一歩先を行く形で、リサイクル素材への切り替えや、自社廃棄物のリサイクル率向上の取り組みを行っています。

例えば、アミューズメント店舗の運営には欠かせない、ビニール袋や養生テープ、プチプチ(緩衝材)などをリサイクル素材を使用したアイテムに置き換える提案をしたり、

廃棄されたアミューズメント景品のぬいぐるみについては、「特定非営利活動法人ひびきの杜」をセガ・ロジスティクスサービス矢口事業所内に誘致、連携することで、中綿を再利用し、新しいぬいぐるみへと再生する取り組みも行っています。

再生プラを使用したビニール袋など
特定非営利法人ひびきの杜で作られたぬいぐるみ

数ある取り組みの一例として、いくつかSEGAグループの取り組みをご紹介しましたが、その他にもたくさんの展示があり、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の分野だけを見ても、充実の内容となっておりました。

アミューズメント系廃棄物のケミカルリサイクルの取り組み

また数ある展示の中に、みらいコネクト×動力より、サンプルをご提供させていただいたアイテムの展示も行っていただきました。
ご提供させていただいたアイテムは、下記の3点。

  • パイロリナジーのケミカルリサイクルの取り組み ムービー
  • 廃棄景品(アクリルスタンド・アクリルキーホルダーなど)由来の再生MMA
  • 再生MMAを原料として作られた再生アクリル板(PMMA)
パイロリナジーのケミカルリサイクルの取り組み ムービー
廃棄景品由来のケミカルリサイクル品など

いずれも、日本国内を見渡し、まだ事例がない先進的な未来に向けての取り組みです。

これからも一層、強力なパートナーシップで、アミューズメント業界における、廃棄プラスチック類のリサイクル率向上(ケミカルリサイクルの普及と推進)に向けて、開発等に取り組んで参りたいと思います。


以上、アミューズメントEXPO2024へ参加した簡単なレポートとなります。

アミューズメントEXPO2024の性質としては、新しいアミューズメント機器やゲームの展示が多い中で、SEGAブースではかなり独自の取り組みを進め、発信しておられる印象でした。

セガ・ロジスティクスサービスサービス様、この度はアミューズメントEXPO2024へご招待いただき誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です