【日本LCA学会】第21回研究発表会へ参加してきました♪
こんにちは、みらいコネクトの古谷です !
先日開催された、日本LCA学会 -第21回研究発表会- にて、現在私たちが取り組んでいる「小規模分散型ケミカルリサイクル」に関する研究成果を発表する機会をいただきましたので、参加してまいりました。

「LCA?」「ケミカルリサイクル?」と、少し難しい言葉が並んでしまいますが、実はこれ、私たちの未来の暮らしを支えるとっても大事な取り組みなんです!
今回は、難しい専門用語は抜きにして、私たちが目指すリサイクルの形についてご紹介できればと思います。
それでは参りましょう!(^○^)
そもそも「LCA」ってなに?
LCAとは「ライフサイクルアセスメント」の略称です。
製品が生まれてから、使われ、最後に捨てられるまで、一生涯に、どれだけ地球に負荷をかけているかを「見える化」する計算方法のことです 。

今回の発表では、私たちが進めているアクリル樹脂の再生プロセス(再生原料)が、従来の石油から新しくプラスチックを作る方法と比べて、どれだけCO2(温室効果ガス)を減らせるかを数値で証明しました 。
みらいコネクトが目指す「地産地消型ケミカルリサイクル」の特徴
みらいコネクトが提案しているケミカルリサイクルは、大規模や設備が設けられた場所にごみを集めるのではなく、排出事業者の工場内で処理を行うコンパクトな仕組みです!
その特徴はいくつかあり、
- これまでのリサイクルでは、不純物が混ざると品質が落ちてしまう(またはリサイクルできない)のが悩みでした。みらいコネクトの「ケミカルリサイクル」は、熱で化学的に分解してモノマー(原料の状態)に戻すため、新品と変わらない品質でリサイクルができます 。
- 運ばずに、工場の中に設置できるコンパクトな装置を使い、ごみが出たその場でリサイクルします。これにより、ごみを運ぶ必要なく、廃棄物の「地産地消」が実現できます。
今回の発表内容
そして新たに、今回研究発表した内容により、このシステムを使えば、石油から新しくアクリル原料(MMAモノマー)を作る場合に比べて、CO2を約51%も低減できることが期待できることがわかりました 。さらに、様々な最適化を加えると、最大で約80%もの低減が期待できるとの結果になりました。

今回の記事では割愛をいたしましたが、詳細な内容が知りたい場合は、ぜひお問い合わせフォームよりお気軽にお聞きください。
これからの展望
今回の発表を通じて、みらいコネクトの取り組みが高い環境負荷低減効果を持つことを再確認することができました!
今後は、ケミカルリサイクル装置の実際の運用に向けてさらに細かな検証を進め、社会の中にこの「地産地消リサイクル」を広めていきたいと考えています 。
最後までお読みいただきありがとうございました(^○^)

